海外で人気のトヨタ「カローラ」の廃車買取について
2017年8月4日
昨年生誕50周年を迎えた日本を代表する大衆車トヨタ「カローラ」
累計販売台数4000万台、沢山売れた車だからこそ値がつく事があるんです。
今回は、トヨタ「カローラ」廃車買取についてご紹介いたします。
カローラの歴史
「カローラ」はトヨタ自動車が1966年より製造販売している乗用車で、現在もニューモデルが販売されているクラウンやランドクルーザー、プリウスと並ぶトヨタの代表的車種です。
日産の「サニー」ホンダの「シビック」と並び、日本普及した大衆車ですが現在も名前が残っているのはカローラだけとなっています。
若い人はあまり聞き覚えないかもしれませんが「カローラⅡ」CMソングとしてオンエアされいた小沢健二さんの「カローラⅡに乗って」も印象的です。
2016年には累計販売台数を4,410万台にと言われて、日本のみならず世界150カ国で販売されています。
世界中で人気のカローラ
世界150カ国で販売されるカローラ、日本国内ではハイブリット車のプリウスやアクアにおされていますが、海外ではまだまだニーズがあります。
特に中東のアフガンニスタンでは人気が高く、様々なモデルのカローラが国内中を走りまわっているそうです。
丈夫で安全性の高いカローラは道路が整備されてない発展途上国でも根強く人気で日本では廃車となってしまうような走行距離の車でも、重宝されます。
また、全世界で乗られているカローラなので、中古パーツも交換用のパーツとして再利用されます。
解体した後にはエンジンだけではなくあらゆる部品が再利用されるので不動のカローラでも需要があるとという事です。
トヨタ「カローラ」の廃車にかかる費用
トヨタ「カローラ」の廃車にかかる費用は時期や地域、形式によって異なりますが全部で26,000円程度になります。
その内訳は、
解体費用:5,000円程度
リサイクル料金:11,000円
書類代を含む書類代行費用:10,000円
となります。
リサイクル料とは自動車を解体した際に残る「シュレッダーダスト」やカーエアコンの「フロン類」「エアバッグ類」のリサイクル・処理に必要な費用として使われます。
現在では原則新車購入時等に支払うことになっているのですが、古いカローラ等を廃車にする際にリサイクル料が支払われておらず、廃車の時にリサイクル料を支払わなければならない場合があります。
カローラのリサイクル費用についてはメーカーサイトにて調べる事ができます。
しかし、廃車買取査定.comでは10年以上経過した低年式、10万キロ以上走った過走行の車でもトヨタ車のカローラであれば3万〜10万円程で買取させて頂く事が可能です。
「世界中で人気のカローラ」で説明したように世界中で販売されているからこそ需要のある車種なので手続き費用を支払って廃車するなんてもったいない。
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トヨタ「カローラ」の廃車にかかる費用
海外で人気のカローラであれば、10年以上経過している低年式車や走行距離が10万キロ以上越えているカローラも高価買取いたします
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