ファミリー向けミニバンとして人気のあった
トヨタ「イプサム」の廃車買取について

2017年8月4日

ファミリー向けのミニバンとして登場し一躍人気車種となった「イプサム」
「イプー」というキャラクターのCMが印象に残っている方も多いのではないのでしょうか
今回は、そんなトヨタ「イプサム」廃車買取についてご紹介いたします。

イプサム廃車

イプサムの歴史

初代イプサム(E-SXM10G)
「イプサム」は1996年コロナプレミオの車体をベースとし排気量2000ccガソリンエンジンと2200ccディーゼルターボエンジンの2種類のモデルで7人乗りのファミリー層向けの車として発売されました。
当時ヒットをあげていた、ホンダのオデッセイに追随する形で販売台数をのばし、ミニバンブームを引き起こしました。

初代型のCMから登場している黄色のイプーというかわいらしいオリジナルキャラクターも有名でカタログやステッカーにも登場していたので印象に残っている人も多いかもしれません。

二台目イプサム(TA-ACM21W)
2001年には「イプー」を起用した先代のコミカルなファミリー向け路線からは代わり、ボディサイズを大きくし排気量を引き上げワンクラス上のモデルとして高級化路線へと変更されました。
しかし、二代目はエコカー減税の対象となる競合車の登場で初代ほど販売台数を得られず2009年に生産終了となりました。

世界での「イプサム」

ヨーロッパでは初代イプサムは「ピクニック」と言う名前でも販売され、二台目は「アベンシス・ヴァーソ」という名前で販売されました。
現在でも荷物を乗せるスペースが多いので、中古車は海外で人気ある車種で、特に東アフリカ諸国で人気です。
海外では10万キロ以上走行距離のある車でも十分走っているので海外に向けて輸出する為に高値で買取する事があります。

トヨタ「イプサム」の廃車にかかる費用

トヨタ「イプサム」の廃車にかかる費用は時期や地域、形式によって異なりますが 全部で27,000円程度になります。

その内訳は、
解体費用:5,000円程度
リサイクル料金:12,000円
書類代を含む書類代行費用:10,000円
となります。

リサイクル料とは自動車を解体した際に残るカーエアコンの「フロン類」や「シュレッダーダスト」「エアバッグ類」のリサイクル・処理に必要な費用として使われます。 基本的に新車購入時等に支払うことになっていることに現在はなっておりますが、古い「イプサム」等を廃車にする際にリサイクル料が支払われておらず、廃車の時にリサイクル料を支払わなければならない場合があります。
「イプサム」のリサイクル費用についてはメーカーサイトにて調べる事ができます。

しかし、廃車買取査定.comでは10年以上経過した低年式、10万キロ以上走った過走行の車でも トヨタ車のイプサムであれば3~6万円程で買取させて頂く事が可能です。

長年乗ったあなたのイプサム、廃車専門の業者に依頼する前にぜひ一度廃車買取査定.comの無料査定を申し込んでみてください!!

まとめ

東アフリカ諸国等の海外で人気のイプサムであれば、10年以上経過している低年式車や走行距離が10万キロ以上越えているトヨタ車も高価買取いたします!

廃車手続きの手間もお客様には引上げ時のお立会いと書類のご準備のみで、書類手続きや引き取りの専門スタッフが代行させて頂きます。
面倒なお手続きは全て当社にお任せ下さい。